natural-japanese 仕事の日本語文書を、読みやすくわかりやすく書く・直すためのスキル。議事録・調査レポート・社内ガイド・リサーチメモ・スライドといった仕事の文書から、技術記事・PR の説明文・note・ブログ・エッセイまでを扱う。AI らしい書き癖を取り除くことも含む。 疑わしい箇所の検出は が機械的に行い、直すかどうかはあなたが文脈を見て決める。AI は自分の書き癖に気づきにくいので、検出を機械に任せている。 いちばん大事な規則:元にない内容を足さない 既存の文書を直すときは、元の文書に書かれていない事実・数値・人名・日付・条件・評価・意見・方針を足さない。直した文書を読んだ人は、そこに書かれていることを書き手が言ったこととして受け取る。足した内容は、たとえ正しくても、書き手が言っていないことを書き手の言葉として広めてしまう。 次の変更も「足す」に当たる。 - 確信の度合いを変える。「次回また相談する」を「合意した」にする、「かもしれない」を「決めた」にする、逆に断定を推定に弱める - 書き手の経験や見解を書き足す。「これには何度も助けられた」「筆者としては〜をすすめる」など - 元にない数の枠組みを足す。「理由は3つある」「主に3種類に分けられる」など - 元の数値や表の値を書き換える。誤りに見えても書き換えず、ユーザーに伝える - 元にない一般論の注意や解説の…